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江戸時代から続く!? 日本の奇妙な法律・ルール10選

江戸時代から続く!? 日本の奇妙な法律・ルール10選 奇妙

江戸時代(1603年〜1868年)に制定され、現代にも影響を与えている、あるいは今でも残っている奇妙な法律やルールを10個紹介します。中には、時代背景が変わっても根強く残るものや、現代の法制度のなかで思わぬ形で生き続けているものもあります。

1.「踏み絵禁止令」— 現代では肖像画や写真への配慮に変化

江戸時代、キリスト教徒を取り締まるために「踏み絵」が行われました。キリスト教徒かどうかを見極めるために、キリストの絵やマリア像を踏ませる制度でした。これ自体はなくなりましたが、現在の日本では宗教的な肖像や写真を踏んだり傷つけたりすることに対し、文化的に慎重になる傾向があります。

2.「贅沢禁止令」— 現代の「制服文化」に影響?

江戸時代、庶民が贅沢をしすぎないように「奢侈禁止令(しゃしきんしれい)」が度々発布されました。豪華な着物やぜいたくな食事が制限され、身分に応じた服装や生活が求められました。これが現代の「公務員の服装規定」や「学生服文化」に間接的に影響を与えたと言われています。

3.「火付盗賊改(ひつけとうぞくあらため)」— 現代の警察特殊部隊のルーツ

江戸幕府は、放火や盗賊を取り締まるために「火付盗賊改」という特別な捜査機関を設けました。これは現在の「警視庁の特殊部隊(SITやSAT)」のような役割を果たしていたと考えられています。

4.「苗字帯刀の禁止」— 現代でも「名字の使用」に影響

江戸時代、武士以外の庶民は基本的に苗字を持つことが禁止されていました。しかし、現在でも日本では夫婦別姓が法的に認められておらず、これは明治時代の「戸籍制度」に引き継がれた影響と考えられています。

5.「生類憐れみの令」— 現代の動物愛護法に影響

徳川綱吉の「生類憐れみの令」は極端な動物保護政策として有名ですが、この影響で現代の日本でも動物に対する法律が比較的厳しく、「ペットの殺処分禁止」「動物虐待の厳罰化」といったルールが根付いています。

6.「夜鷹(よたか)取締り」— 現代の風俗営業法につながる

江戸時代の「夜鷹(=路上で客を取る遊女)」を取り締まる法令は、現代の「風俗営業法」につながっています。特に、「客引きの禁止」や「深夜営業の制限」といったルールのルーツは江戸時代の取締りにあると言われます。

7.「十両以上は死罪」— 現代の「重罪の基準」に影響?

江戸時代には「十両(現在の価値で約40〜50万円)以上の盗みを働くと死刑」という厳しい法律がありました。現代ではもちろん死刑にはなりませんが、日本の刑法では「窃盗」と「強盗」の区別が厳しく、強盗罪のほうが圧倒的に重い罰則を受けるのは、この時代の法体系の影響があるとも言われます。

8.「えた・ひにん制度」— 現代の同和問題につながる

江戸時代には「えた・ひにん」と呼ばれる身分制度があり、特定の職業や出身地の人々が差別を受けていました。これは明治以降に廃止されましたが、現代でも部落差別問題として社会に影響を残しています。

9.「寺請制度(てらうけせいど)」— 現代の「檀家制度」に残る

江戸時代、すべての日本人はどこかの寺に所属し、キリスト教徒でないことを証明する必要がありました。これが「檀家制度」として現代の寺院経営に残り、お墓の管理や供養のシステムに影響を与えています。

10.「参勤交代」— 現代の「出張文化」のルーツ?

江戸時代、大名たちは「参勤交代」として定期的に江戸に出向く必要がありました。この制度は、幕府による統制のためでしたが、現代でも「単身赴任」や「長期出張」といった働き方に影響を与えたとする説もあります。

江戸時代の法律や制度は、現代の日本社会のさまざまなルールに影響を与えています。一見、昔の話に思えても、現在の文化や法律に意外な形で残っているものが多いですね!

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