日本には古くから語り継がれる実際に記録が残る怪談や、現代でも多くの目撃証言がある心霊事件が存在します。これらの話はただの都市伝説ではなく、新聞や書籍にも記録されたものばかりです。今回は、そんな「実際にあった怖い話」を10個厳選しました。
1. 八甲田山雪中行軍遭難事件 – 生き続ける亡霊たち
🔹1902年・青森県
1902年、日本陸軍第5連隊が行った雪中行軍訓練で、210名中199名が死亡するという大惨事が発生した。極寒の地で凍死した兵士たちは、死の間際まで立ったまま眠り、ある者は「お母さん…」と最後の言葉を残して凍りついた。
この事件以来、八甲田山では「軍服姿の兵士の霊」が目撃されることが多く、登山者の前に現れ「寒い…寒い…」とつぶやく姿が報告されている。
2. 異界の村「杉沢村伝説」 – 消えた村の謎
🔹青森県・都市伝説と実話の混合
青森県の山奥には、かつて「杉沢村」と呼ばれる集落が存在した。しかし、ある日村人全員が行方不明になり、村そのものが地図から消えたという。
現在でも杉沢村の場所を探そうとする人が後を絶たないが、実際に訪れた者の中には「異様な静けさの中で、突然耳元で“帰れ”と囁かれた」という証言がある。
3. 鳴き叫ぶ犬鳴トンネル – 立ち入ると帰れない
🔹福岡県・実話&都市伝説
福岡県の犬鳴トンネルは、日本でも有数の心霊スポットとして知られている。昔、このトンネルで殺害された青年の怨霊が今も彷徨っていると言われ、
- 深夜に行くと「車のエンジンが突然止まる」
- 「壁に血の手形が浮かび上がる」
- 「奥から誰かのすすり泣きが聞こえる」
などの怪奇現象が報告されている。さらに、トンネルの先には「犬鳴村」という異界の村が存在し、決して入ってはいけないという噂もある。
4. トイレの花子さん – 全国の学校で語り継がれる怪異
🔹全国各地・学校の怪談
全国の学校で知られる「トイレの花子さん」は、第三女子トイレの三番目の個室で「花子さん、遊びましょう」と呼ぶと、赤いスカートの少女が現れる」という怪談。
戦時中の空襲で亡くなった少女の霊が元になったとも言われ、実際に「ドアをノックすると、ノックし返された」などの報告が絶えない。
5. 牛首村と「うしろの少女」 – 目が合ったら死ぬ
🔹石川県
石川県には「牛首村」という村があったとされているが、村の詳細は不明。ある日、村に迷い込んだ者が、白い服を着た少女を目撃した。
その少女と目を合わせると、「うしろ、見て…」と囁かれ、その後不可解な事故や病気で亡くなったという…。
6. 座敷わらしが出る宿 – 幸運と不幸の狭間
🔹岩手県・緑風荘
岩手県の老舗旅館「緑風荘」では、かつて座敷わらしが出ることで有名だった。座敷わらしを見た者は幸運を授かると言われ、著名な経営者や芸能人が宿泊し、後に成功を収めたという。
しかし、2009年に旅館が火事で全焼。それ以来、座敷わらしの霊が別の旅館に移ったという噂もある。
7. こっくりさん – 本当に起こった怪奇現象
🔹全国各地・1970年代の事件
1970年代、学校で流行した降霊術「こっくりさん」は、実際に生徒が奇怪な行動を取り、精神的に異常をきたす事例が相次いだ。
- 勝手に鉛筆が動く
- 参加者が突然叫び出し、倒れる
- 「止めたい」と言っても霊が帰らず、パニックになる
この現象が社会問題となり、多くの学校で「こっくりさん禁止令」が出された。
8. 「ひきこさん」 – 目が合ったら逃げられない
🔹都市伝説&目撃談
「ひきこさん」とは、顔が異様に長い女性の霊で、かつていじめに遭い、無惨に殺害された女性が怨霊となった存在と言われている。
目撃談によると、
- 「ひきこさんと目が合った者は、数日以内に失踪する」
- 「逃げても、必ず次の日には家の前にいる」
などの怪異が報告されている。
9. 異世界に消えた神隠しの村 – 雨降山村の失踪事件
🔹山梨県
1973年、山梨県の山中で、小学生2人が遊んでいる最中に忽然と消えた。警察や村人総出で捜索したものの、彼らの姿はどこにもなかった。
数年後、行方不明の子供たちが書いた日記が発見され、その中には「知らない村にいる」「みんな目が黒くて、話してくれない」と記されていたという。
10. 平将門の呪い – 動かせない首塚
🔹東京都
平将門は平安時代の武将で、戦死した後、彼の首が京から関東まで飛び、その地に落ちた場所が「将門の首塚」とされた。
将門の首塚は現在も東京の大手町に残されているが、過去にこの塚を撤去しようとした企業が、次々と関係者の死や怪我に見舞われた。
これを恐れ、現在も首塚は手つかずのまま残されている。

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